前前々回に
「二木まり子は「言葉なんてまどろっこしいわ」などといい、山岡を逆レイプしようとしたことがある」
とチラっと触れておいたのですが、多くの方は
「ウソだろう」
「栗田と山岡が結婚するのに46巻もかかったあのホノボノとした美味しんぼで逆レイプ、ってことはないだろう」
と歯牙にもかけられなかったと思います。
では全話紹介が乗ってる「美味しん本 山岡編」ではその41巻「澄み切った切れ味」の紹介はどうなっているのかというと・・・
「山岡の家に押しかけ、山岡を落とす気だった」
ほらほら!
この話の前後では、二木まり子と山岡、また栗田ゆう子と近城カメラマンのそれぞれのカップリング計画がチチとして進行しないので、まり子と近城は共同戦線を張る。なぜオトせないのか? そりゃ既成事実が出来ないからだよ!

とお互いの実行力について反省。そこで二人があるトラブルを利用して、山岡とまり子が二人きりになれるタイミングを作る。
しかし山岡といえば恋愛反射神経ゼロの超鈍感。あれだけ栗田がそれっぽいことを言おうが腕を組もうが、つん!とヤキモチやいても気がつかない男が、従来の既成事実・・・つまりムラムラときて女性に手をつける、なんてことがあるのでしょうか? ですがこのコマで疑問も氷解。ああ、力づくで攻める気ですねまり子は。

つまり手を出させる、のはもう待ってられんので、むしろ犯しにかかるという話です。
この二木まり子という女は、山岡に色目を使う前は団社長と付き合ってたこともある美人で、しかも名門銀行頭取の娘というセレブで恋多き女。一方山岡は初期は一匹狼とはいえ、中期以降は典型的な草食男子・・・いやホント「食事を作ったり家事には抵抗がないが、趣味が大事で女子との交際は苦手」って、元祖草食系ですね。そんな山岡も肉食まり子にかかったらイチコロのはず。山岡の貞操は守られるのか!? 逆レイプ敢行当日(真っ昼間)の、この二木まり子のすばらしい手際のよさを見てください!


ためらいもなく隣に腰掛け、その3コマ先には相手の気分も話の展開もおかまいナシでガバっと抱きつく。朝あいさつしたかと思ったらいきなり「こんな気持ちになったことないわ」ですよ。入れちまえばこっちの勝ちだ、とでもいいたげなガツガツギラギラさです、大丈夫か山岡!
と、そこに岡星夫妻が! ナイスワーク岡星! 見てくださいまり子、山岡の膝上に乗っかって、もう入れる気マンマンですよ。これたぶんもうパンツ脱いでるよ。あと一分遅かったら入ってました。
しかし山岡はまだ熟してないというか、まったく昂まってるカンジないですね。このシーンみて、山岡不能なんじゃないかとぼくはずっと思ってましたが、子供が3人生まれたりしたのでその説も否定されました・・・。これが「山岡逆レイプ事件」の顛末です。
しかしこの「美味しん本」の全話紹介は「みどころ」と銘打ってその話のポイントを紹介してるのですが、
山岡とゆう子は、腕を組み夜の街へと消えてゆく・・・って、あれれこの夜こんな一発やっちゃったワみたいな設定だったの!? と驚いて見直したところ

やっぱりこの程度のラブシーンでした! これで「この夜結ばれた」みたいな話だとしたら通説が大幅に崩れるというものです。
ちなみにこの「ラーメンライス」の回は展開も異常ですしラーメンライスの食い方の紹介も狂ってますが、栗田が珍しく「うっふん」などと云うシーンがあるので
見所だらけです。4℃いて損はない巻ですよ!
「二木まり子は「言葉なんてまどろっこしいわ」などといい、山岡を逆レイプしようとしたことがある」
とチラっと触れておいたのですが、多くの方は
「ウソだろう」
「栗田と山岡が結婚するのに46巻もかかったあのホノボノとした美味しんぼで逆レイプ、ってことはないだろう」
と歯牙にもかけられなかったと思います。
では全話紹介が乗ってる「美味しん本 山岡編」ではその41巻「澄み切った切れ味」の紹介はどうなっているのかというと・・・

「山岡の家に押しかけ、山岡を落とす気だった」
ほらほら!
この話の前後では、二木まり子と山岡、また栗田ゆう子と近城カメラマンのそれぞれのカップリング計画がチチとして進行しないので、まり子と近城は共同戦線を張る。なぜオトせないのか? そりゃ既成事実が出来ないからだよ!

とお互いの実行力について反省。そこで二人があるトラブルを利用して、山岡とまり子が二人きりになれるタイミングを作る。

しかし山岡といえば恋愛反射神経ゼロの超鈍感。あれだけ栗田がそれっぽいことを言おうが腕を組もうが、つん!とヤキモチやいても気がつかない男が、従来の既成事実・・・つまりムラムラときて女性に手をつける、なんてことがあるのでしょうか? ですがこのコマで疑問も氷解。ああ、力づくで攻める気ですねまり子は。

つまり手を出させる、のはもう待ってられんので、むしろ犯しにかかるという話です。
この二木まり子という女は、山岡に色目を使う前は団社長と付き合ってたこともある美人で、しかも名門銀行頭取の娘というセレブで恋多き女。一方山岡は初期は一匹狼とはいえ、中期以降は典型的な草食男子・・・いやホント「食事を作ったり家事には抵抗がないが、趣味が大事で女子との交際は苦手」って、元祖草食系ですね。そんな山岡も肉食まり子にかかったらイチコロのはず。山岡の貞操は守られるのか!? 逆レイプ敢行当日(真っ昼間)の、この二木まり子のすばらしい手際のよさを見てください!


ためらいもなく隣に腰掛け、その3コマ先には相手の気分も話の展開もおかまいナシでガバっと抱きつく。朝あいさつしたかと思ったらいきなり「こんな気持ちになったことないわ」ですよ。入れちまえばこっちの勝ちだ、とでもいいたげなガツガツギラギラさです、大丈夫か山岡!

と、そこに岡星夫妻が! ナイスワーク岡星! 見てくださいまり子、山岡の膝上に乗っかって、もう入れる気マンマンですよ。これたぶんもうパンツ脱いでるよ。あと一分遅かったら入ってました。
しかし山岡はまだ熟してないというか、まったく昂まってるカンジないですね。このシーンみて、山岡不能なんじゃないかとぼくはずっと思ってましたが、子供が3人生まれたりしたのでその説も否定されました・・・。これが「山岡逆レイプ事件」の顛末です。
しかしこの「美味しん本」の全話紹介は「みどころ」と銘打ってその話のポイントを紹介してるのですが、

山岡とゆう子は、腕を組み夜の街へと消えてゆく・・・って、あれれこの夜こんな一発やっちゃったワみたいな設定だったの!? と驚いて見直したところ

やっぱりこの程度のラブシーンでした! これで「この夜結ばれた」みたいな話だとしたら通説が大幅に崩れるというものです。
ちなみにこの「ラーメンライス」の回は展開も異常ですしラーメンライスの食い方の紹介も狂ってますが、栗田が珍しく「うっふん」などと云うシーンがあるので

見所だらけです。4℃いて損はない巻ですよ!
中野店 岩井