今号の「クッキングパパ」見ててなんか違和感のあるコマがひとつ。
この、あきらかに「うえやまとち」ではない絵・・・作中のカップルが東京に旅行。浅草演芸場で漫才を見るシーンですが。おそらくナイツのお二人、これ、榎本俊二が描いてませんか?
こういうアソビがマンガにはあるものなので、作者近況や扉などにそういったこぼれ話がないかどうかを確認したんですが、うえやま先生は原発再稼動に怒ってるばっかりでそれらしいそぶりもなし。榎本俊二もうえやまとちもツイッターやってないので情報もなし。はて・・・? この口の描き方、鼻のデフォルメ、目の感じ。
僕はこういう違和感には割りと敏感なほうだと思うし、他の作家さんならいざ知らず榎本俊二の絵は見間違わないという自信があるのですが、果たして実際はどうなんでしょうか?
榎本俊二に影響を受けたアシスタントがうえやまプロにいる、というのは考えられなくもないのですが、このタッチが頻繁にクッパパに出てきてたのであれば、とっくに気がついてます。間違いなくこのタッチはここ最近は出てきてなかった。だいいち、今号でこのタッチはこのコマだけです。他のコマにはかけらも登場してません。
しかしかといって、なんのアナウンスもなしに榎本俊二をこのこまだけ使うメリットはまったくありません。
また他の作家ならギャグで、榎本俊二パロディだ、という展開にもなるかもですが、そんなことをうえやま先生がやるわけがないと断言できます。
ということで、自信が揺らいできたので、本気で知りたいです。このコマ、うえやまプロの誰かが描いたのか? それとも榎本俊二が描いたのか? ご存知の方は教えてください!
中野店 岩井
カテゴリ
月別アーカイブ
- 2017年4月 (1)
- 2016年10月 (2)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (3)
- 2015年11月 (1)
- 2013年12月 (2)
- 2013年6月 (1)
- 2013年1月 (1)
- 2012年11月 (1)
- 2012年8月 (1)
- 2012年6月 (2)
- 2012年5月 (2)
- 2012年3月 (4)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (1)
- 2011年5月 (4)
- 2011年1月 (1)
- 2010年12月 (1)
- 2010年10月 (1)
- 2010年9月 (3)
- 2010年8月 (4)
- 2010年7月 (3)
- 2010年6月 (1)
- 2010年5月 (1)
- 2010年4月 (8)
- 2010年3月 (5)
- 2010年2月 (8)
- 2010年1月 (2)
- 2009年12月 (3)
- 2009年11月 (4)
- 2009年10月 (8)
- 2009年9月 (5)
- 2009年8月 (17)
- 2009年7月 (31)
- 2009年6月 (37)
- 2009年5月 (18)