どんなに能力に才能がなくても努力と根性で頑張ればどうにかなる気にさせてくれる
ロボット漫画と言えばこれ
今やエヴァで有名な庵野秀明初監督作品「トップをねらえ!」です。
この作品は1988年のアニメ(OVA)作品なんですが、アンソロジーやスピンオフ作品しか漫画が存在せず、
本編の漫画化がされたのが2011年に発売したこのかぼちゃ先生版になります。
ストーリーは主人公タカヤノリコが宇宙怪獣という脅威に対抗する宇宙ロボットのパイロットになる為に努力と根性で立ち向かう話から
念願叶ってパイロットになり宇宙怪獣を殲滅していくというのが大筋の話です。
始まりはノリコが沖縄女子宇宙高等学校の入学から始まるんですが
自分がこのアニメを当時見たときになんじゃこりゃと思ったのがロボットに乗りながらの筋トレ
ランニングを始めスクワット、腕立てなど(漫画版だと小さいコマしかないですが)。
パイロットの操作技術向上の為とはいえ画にするとここまでシュールなものになるとは。
ちなみに初めに乗っているロボットは大体9メートルぐらいのRX-7というロボットです。
2巻以降はパイロットに選ばれたノリコが宇宙怪獣との戦闘・仲間の死を乗り越えて成長していくんですが、
そんな中、乗っている艦が宇宙怪獣の大群に囲まれて絶体絶命という状況に!
そこでついに1巻から表紙には常に登場していた地球帝国宇宙軍の最終兵器「ガンバスター」が登場。
ノリコが単身乗り込みこの危機を回避します。
ガンバスターの何がすごいって強さもさることながら一番はその大きさ。
なんと200メートル!今ではグレンラガンなどが出てきて200メートル以上がちらほら登場してきてはいますが、
80年代では120メートルのイデオン、ダイターン3が最大(マクロスは戦艦なのでノーカウント)。
そんな巨体から繰り出される
たまったもんじゃありません。宇宙怪獣の大きさは大きいもので3000メートル以上ありますが
多彩な武器と
でバッタバッタ撃破していきます。
熱い名言も多く登場し、ロボット好きな人だけでなくスポコンものが好きな人にもお勧めです。
アニメ見た人にもお勧めしたいのがあのアニメ最終回のその後が漫画版では数ページに渡り描き下ろされています。
もちろんお色気も。
(コンプレックス/小林)
コンプレックス 小林
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