今回ご紹介するのは90年代ミステリー・オカルトブーム時にマガジンSPECIALで連載されていた「超頭脳シルバーウルフ」です。
この作品知らない方でも「銀狼怪奇ファイル」と言えば知っている方が多いのかもしれません。
1996年に放映されたTVドラマ「銀狼怪奇ファイル」の原作漫画がこのシルバーウルフです。ただ話の内容は全く違っており共通点は主人公の能力ぐらいです。
漫画のストーリーは気弱でドジな主人公:不破耕介が
幼いころに両親を事故で亡くしたため父親の友人で考古学者の小早川とその娘で耕介が通う中学の教師をしている冴子と共に暮らしていたんですが、
ある日家にあった考古学的資料を盗みに来た泥棒に瀕死の重傷を負わされてしまいます。
もう助かる見込みがないという絶望的な状況のなか突然
髪の色が変化したと同時に驚異的な回復力を発揮し死の淵から生還します。
すぐに動けるようになり、退院後に怒山という遺跡が多く残るところに学校の行事で行くことになるんですが、そこで泥棒と鉢合せをしてまた窮地に追い込まれてしまいます。
またしても耕介が瀕死の重傷を負い、さらに遺跡のトラップにもかかり全員に危険が及んだ時に
耕介の髪が銀髪へと変化。
銀髪に変わると耕助の性格も豹変し残酷で凶暴的に変わります。
しかし、一番の変化は頭の回転数。
銀髪時はIQ300という超頭脳とさらにはサイコキネシスも使えるおまけ付。
話の続きは是非読んでいただきたいのですが、この3人が色々な遺跡や遺跡の隠された超科学を狙う組織と争いながら謎を解いていくという作品です。
始めは怒山(ピラミッド)、2つ目の話がソロモン王の秘宝etc...
オカルト好きなら一度は聞いたことがあるワードの謎を解いていきます。
ちなみに漫画家と原作者も実はかなり有名で
漫画を描かれている越智辺昌義先生は「サイコメトラーEIJI」、「クニミツの政」で有名な朝基まさし先生の旧ペンネーム。
原作者の金成陽三郎先生はあの「金田一少年の事件簿」の生みの親です。
こちらを通販でご購入されたい場合は
https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/serchKeyWord?categoryCode=00&keyword=%E8%B6%85%E9%A0%AD%E8%84%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95&soldOut=0&dispCount=48
こちらから。
コンプレックス/小林
コンプレックス 小林
1週間のアクセスランキング
カテゴリ
- お知らせ
- 中野店 (54)
- コンプレックス (8)
- 渋谷店 (12)
- サーラ (6)
- 池袋店
- 宇都宮店 (1)
- 札幌店 (9)
- 名古屋店 (12)
- うめだ店 (6)
- グランドカオス (8)
- 福岡店
- 小倉店
月別アーカイブ
- 2018年12月 (5)
- 2018年11月 (8)
- 2018年10月 (6)
- 2018年5月 (20)
- 2018年4月 (24)
- 2018年3月 (22)
- 2018年2月 (22)
- 2018年1月 (28)
- 2017年12月 (28)
- 2017年11月 (26)
- 2017年10月 (27)
- 2017年9月 (27)
- 2017年8月 (28)
- 2017年7月 (27)
- 2017年6月 (24)
- 2017年5月 (30)
- 2017年4月 (29)
- 2017年3月 (13)
- 2017年2月 (12)
- 2017年1月 (29)
- 2016年12月 (29)
- 2016年11月 (27)
- 2016年10月 (25)
- 2016年9月 (29)
- 2016年8月 (29)
- 2016年7月 (29)
- 2016年6月 (27)
- 2016年5月 (28)
- 2016年4月 (26)
- 2016年3月 (28)
- 2016年2月 (24)
- 2016年1月 (28)
- 2015年12月 (26)