さて超愛の人第6回です。今回はちょっと小休止な展開です!
前回までのあらすじは・・・
亜院宗匠は見事織子を法悦境に至らせる。雨、ピアノ、ドラム、そして空中浮遊によって本当の愛があれば挿入せずともイカせることが可能と示した宗匠に、なんて自分は小さいんだと思い知る一平・・・。
もう何がなんだか。要約できないのがすばらしいですね。あと「妙艶亭亜院」という名詞を入力しすぎたせいか、一発で変換されるようになってしまいました。汎用性ゼロの単語だから余計な気を使わないでいいのに。
織子をイカせたあとともにフロに入る宗匠。なぜ処女を奪ってくれなかったの!? とムクれる織子に対し「男が女にエクスタシーを与えるのではない 女が 自分自身が自分の身体にエクスタシーを呼び起こすのだ」自分はただ手伝いをしたに過ぎない、と。
ここを読むとやっと超愛流セックスがなんなのかがわかるというもの。自分本位のセックスの否定と、お互いがいくためにはお互いを慈しむ心が必要ということでしょうか。だからって女性を放り投げそこに愛があるから大丈夫、ともいえない気もしますが・・・。さらに宗匠は、
オナニーに励みなさい! 成程、僕らが自慰行為をするのは欲望を解消するためじゃなくてセクシーないい男になるためだったのです。自慰はセクシーになるためのウォームアップ。しごけばしごく程セクシーになる・・・。これはよい言い訳を頂戴しましたね!。「おまえまたオナニーしてるのかよ!」「セクシーになるためさ」。ウイットに富んだ言い回しのように思えるのは何故でしょうか!?
冗談はさておき、宗匠がここで織子にいっている「性とは」という科白の多くは、テレクラといういきなり知らない人と電話して仲良くなってしかもセックスする、を無理矢理数時間でクリアーするという、ものすごい一期一会を数多く体験した成田先生でないと達せない境地から出たことばばかりで、只者でないことが伝わりますね。
宗匠はこの邸宅、妙艶亭は現代の淋間茶湯だという。利休のわびさび以前の茶の姿で、茶を飲んだあとみんなで風呂に入り、ときには乱交に及ぶこともあった。それをよみがえらせたのがここだ、と。だから一平君も空子も、風呂に入っていきなさい、という。賛同する二人。
ふと一平は「宗匠はどれくらいの女性と付き合ってるのか」を聞くと、なんと「500人くらいでしょうか」。たしかに1000人切りという言葉はありますが、愛人が500人、というのとはケタ違いです。その都度放り投げたり石を耳に置いたりピアノ弾いたりしてるわけですからね。大変な愛の注ぎ方です。注ぎすぎともいえますが。
体育館のような大きさの湯殿に驚く一平の前に、突如ひとりのとびきりいい女が現れた! 体中に金グサリまとったすごいプロポーションの女が…。即ボッキする一平。
「おビールいただけるかしら」。おビール! エビですか? それはオマール! ・・・すみません言いたかっただけです!
宗匠は「彼女がキミに興味があるそうじゃぞ」。彼女は有名なモデル、杉山アリサ。彼女はいきなりこうまくし立てるのでした。
「あなたってウレシイ人ね!」「さっきわたしを見て勃起されたでしょう」「分かる?このストレートな感覚!このストレートさ!」
ストレート、っていうか、すごい飛距離のファールみたいな女ですね。勢いはあるが方向が全然違うとこというか。見てるこっちはああ、また一人アレなカンジの女性が出てきたな・・・と早くも鼻の頭がテカテカしてきます、いい匂いがしすぎます!
常に直球勝負のアリサはちんちんをムギュっと握るや否や「あなたみたいな純なコ わたし好きよ」「わたし嫌い?」「嫌いじゃないけど・・・」確かに勃起はしたがあまりのアレさに辟易する一平。「もちろん大好きよね ここがそう言ってるわ」といってまたムギュ。
「いい! 逃げると・・・」
「オチンポ握りつぶすわよ!!」
・・・もうなにマンガだか全然わからない展開ですね。棒はいいけど玉はやめて欲しい、玉だったら悶絶しますから。
あとアリサはなんにでも「お」をつけるんだな、ってことも覚えておきましょうか一応。
しかしアリサは一平が気に入ったのではなく、宗匠が一番の愛弟子といっている空子が選んだ男だから一平に興味を持っただけ。一平もだから拒否るが、空子がこの湯殿では何をしてもいいところだから・・・というや二人の結びつきを高める何かがこのセックスで得られるのかもと感じ、一平もアリサに応じる・・・。
愛なんてセックスにはいらないのヨという刹那的な姿勢や、女性としての自信にあふれるがゆえの強引さに気も萎え萎えの一平。ムリしてヤルが・・・
やっぱダメ。激怒するアリサ。
「わたしをいかせてくれる男なんてひとりもいないじゃないのよォーー」! なんとも小池一夫節ですね! 騒いだ挙句突っ伏して泣くアリサを見て、こんな可愛い人なんだ・・・と盛り上がる一平。
本当の自分をさらけ出した瞬間に愛おしさを感じたんだ、とそっと様子を見にきた空子に言う。さらに一平は・・・
落ちつけ一平! 一気呵成に巻くしたてすぎです! 男ってホントに理屈っぽいわネ。「初めてだよこんな気持ち!」の前に92文字も修飾しないといけないなんて!!
空子が言うにはアリサは精神的に不感症なのだという。心が開いていないから、身体も応じることができない・・・アリサをイカせるには心を開かせる必要がある・・・一平さんならできるわ!と励ます空子に、気合が満ちてくる一平。それを見て亜院宗匠も「あいつはやる!化けるかもしれない」と頷くのでした・・・。
はたして難攻不落のイカない女、アリサをイカせることができるのか!? 大半の人は「なんなんだよこいつら超愛組! もうどうだっていいよ!」と思ってらっしゃるでしょうが、次回をお待ちください!
前回までのあらすじは・・・
亜院宗匠は見事織子を法悦境に至らせる。雨、ピアノ、ドラム、そして空中浮遊によって本当の愛があれば挿入せずともイカせることが可能と示した宗匠に、なんて自分は小さいんだと思い知る一平・・・。
もう何がなんだか。要約できないのがすばらしいですね。あと「妙艶亭亜院」という名詞を入力しすぎたせいか、一発で変換されるようになってしまいました。汎用性ゼロの単語だから余計な気を使わないでいいのに。
織子をイカせたあとともにフロに入る宗匠。なぜ処女を奪ってくれなかったの!? とムクれる織子に対し「男が女にエクスタシーを与えるのではない 女が 自分自身が自分の身体にエクスタシーを呼び起こすのだ」自分はただ手伝いをしたに過ぎない、と。
ここを読むとやっと超愛流セックスがなんなのかがわかるというもの。自分本位のセックスの否定と、お互いがいくためにはお互いを慈しむ心が必要ということでしょうか。だからって女性を放り投げそこに愛があるから大丈夫、ともいえない気もしますが・・・。さらに宗匠は、
オナニーに励みなさい! 成程、僕らが自慰行為をするのは欲望を解消するためじゃなくてセクシーないい男になるためだったのです。自慰はセクシーになるためのウォームアップ。しごけばしごく程セクシーになる・・・。これはよい言い訳を頂戴しましたね!。「おまえまたオナニーしてるのかよ!」「セクシーになるためさ」。ウイットに富んだ言い回しのように思えるのは何故でしょうか!?
冗談はさておき、宗匠がここで織子にいっている「性とは」という科白の多くは、テレクラといういきなり知らない人と電話して仲良くなってしかもセックスする、を無理矢理数時間でクリアーするという、ものすごい一期一会を数多く体験した成田先生でないと達せない境地から出たことばばかりで、只者でないことが伝わりますね。
宗匠はこの邸宅、妙艶亭は現代の淋間茶湯だという。利休のわびさび以前の茶の姿で、茶を飲んだあとみんなで風呂に入り、ときには乱交に及ぶこともあった。それをよみがえらせたのがここだ、と。だから一平君も空子も、風呂に入っていきなさい、という。賛同する二人。
ふと一平は「宗匠はどれくらいの女性と付き合ってるのか」を聞くと、なんと「500人くらいでしょうか」。たしかに1000人切りという言葉はありますが、愛人が500人、というのとはケタ違いです。その都度放り投げたり石を耳に置いたりピアノ弾いたりしてるわけですからね。大変な愛の注ぎ方です。注ぎすぎともいえますが。
体育館のような大きさの湯殿に驚く一平の前に、突如ひとりのとびきりいい女が現れた! 体中に金グサリまとったすごいプロポーションの女が…。即ボッキする一平。
「おビールいただけるかしら」。おビール! エビですか? それはオマール! ・・・すみません言いたかっただけです!
宗匠は「彼女がキミに興味があるそうじゃぞ」。彼女は有名なモデル、杉山アリサ。彼女はいきなりこうまくし立てるのでした。
「あなたってウレシイ人ね!」「さっきわたしを見て勃起されたでしょう」「分かる?このストレートな感覚!このストレートさ!」
ストレート、っていうか、すごい飛距離のファールみたいな女ですね。勢いはあるが方向が全然違うとこというか。見てるこっちはああ、また一人アレなカンジの女性が出てきたな・・・と早くも鼻の頭がテカテカしてきます、いい匂いがしすぎます!
常に直球勝負のアリサはちんちんをムギュっと握るや否や「あなたみたいな純なコ わたし好きよ」「わたし嫌い?」「嫌いじゃないけど・・・」確かに勃起はしたがあまりのアレさに辟易する一平。「もちろん大好きよね ここがそう言ってるわ」といってまたムギュ。
「いい! 逃げると・・・」
「オチンポ握りつぶすわよ!!」
・・・もうなにマンガだか全然わからない展開ですね。棒はいいけど玉はやめて欲しい、玉だったら悶絶しますから。
あとアリサはなんにでも「お」をつけるんだな、ってことも覚えておきましょうか一応。
しかしアリサは一平が気に入ったのではなく、宗匠が一番の愛弟子といっている空子が選んだ男だから一平に興味を持っただけ。一平もだから拒否るが、空子がこの湯殿では何をしてもいいところだから・・・というや二人の結びつきを高める何かがこのセックスで得られるのかもと感じ、一平もアリサに応じる・・・。
愛なんてセックスにはいらないのヨという刹那的な姿勢や、女性としての自信にあふれるがゆえの強引さに気も萎え萎えの一平。ムリしてヤルが・・・
やっぱダメ。激怒するアリサ。
「わたしをいかせてくれる男なんてひとりもいないじゃないのよォーー」! なんとも小池一夫節ですね! 騒いだ挙句突っ伏して泣くアリサを見て、こんな可愛い人なんだ・・・と盛り上がる一平。
本当の自分をさらけ出した瞬間に愛おしさを感じたんだ、とそっと様子を見にきた空子に言う。さらに一平は・・・
落ちつけ一平! 一気呵成に巻くしたてすぎです! 男ってホントに理屈っぽいわネ。「初めてだよこんな気持ち!」の前に92文字も修飾しないといけないなんて!!
空子が言うにはアリサは精神的に不感症なのだという。心が開いていないから、身体も応じることができない・・・アリサをイカせるには心を開かせる必要がある・・・一平さんならできるわ!と励ます空子に、気合が満ちてくる一平。それを見て亜院宗匠も「あいつはやる!化けるかもしれない」と頷くのでした・・・。
はたして難攻不落のイカない女、アリサをイカせることができるのか!? 大半の人は「なんなんだよこいつら超愛組! もうどうだっていいよ!」と思ってらっしゃるでしょうが、次回をお待ちください!
中野店 岩井