超愛の人の第8回です。 今回はまた小休止ぽい展開です。破の前の序というか。
超愛? またかよ!いいかげんもう飽きた!のかもですが、もちょっとだけお付き合いください。さて前回までのあらすじは・・・。
アリサをイカせることはできるが結婚せい!と絡まれる一平は、自分と空子は手だけでイキあう仲です、といってアリサを断念させる。そしてそのアリサを慰めたのはほかならぬ宗匠だった・・・改めて宗匠には勝てないなと大きさの違いを感じる一平。
その後一平が空子とともに宗匠のところにいこう、と誘うもその日は大事な用事があるからと一平の誘いを断る。しかしその夜一平が見たのは、宗匠お茶室で抱き合う二人の姿。用事ってこれかよ!と泣きながら飛び出す一平。
じつは空子は一平と付き合うために宗匠に暇乞いをしに来たのだが、一平は誤解してしまった。自暴自棄になった一平は山ごもりに・・・。山ごもり!? 極端ですね。いっそのこと片眉もそり落としてくれたらいいのになあ。
ボンヤリとこれからどうするか考えていると突如空からグライダーが現れた。名前は翔子。
もうこの日の風では戻ることが出来ないから、といって一平とともにビバークすることに。それにしてもアレですね。空子は初対面時に素っ裸でジョギング。織子はいきなり「処女奪ってください」。アリサは「オチンポ握りつぶすわよ!」。一平に絡んでくる女、みんな開放的というか。攻め基調というか。防御する気ナシナシというか。格ゲーだったら真先にボコられる女ばっかですね。
酒も入って心が久しぶりに晴れた一平は「空飛んでて怖くないの?」と聞くが「怖くないわ」「ハンググライダーで飛んでいるときいつも神様がついていらっしゃるから」。
コンピュータの会社に勤めるだけあって一平は現実的。「神様いるって証明出来るの?」とイヤーなカンジで否定するも「神様には時々会っています」。
「ああそうか君はUFOとか超常現象とかオカルトにかぶれてる? じゃなければ何か特定の宗教を信じてる?」「いいえわたしは科学的に物事を考える人間ですから」「え―っ! き 君が言ってること絶対ヘンだよ」と驚く一平。
まあ飲みながらする話じゃないですね。接待の時に宗教の話なんか絶対タブーだと思います。しかし接待ではないから二人で神はいるのかを論争しあい、酔った一平は翔子を否定しだす。すると翔子は・・・
「わたしこれから神様に会ってきます もしかしたら連れて来られるかもしれません」といってビバークしている洞窟の奥に。やがて驚いた一平が追うと、素っ裸で川に浮いていた・・・また素っ裸か!
すわ死んでる!と思った一平だが
水族館のシャチみたいな動きでハネ起きる翔子。 えっ何!?とあわてる一平を尻目に踊りだした・・・
また踊りか! 好きだな成田先生! あと一人で踊ってるとバカみたいですね。それがキレイでもだよ。
月夜に照らされた翔子の踊りが美しいのでボーっと見てると翔子はとんでもないことを言い出すのです。
「ねえわたしの神様! わたしと踊って!」・・・って神さまオレかい! とも驚かずに一緒に踊る一平・・・酔いすぎですね。
そして二人で一心不乱に踊ると、翔子のことがだんだん神さまに思えてくる一平。お互いのことが神様に思えるってどんな多幸感よ。未来に生きすぎですね。そしてテンションが高まり、翔子は
「ねえ~神様~わたしを抱いて~」
「神様わたしをわたしをわたしを」
「わたしの心も体も神様にささげます」。とテントに誘う。何でしょうねこの「わたしを」3連呼。イントネーションがどうなのかも気になる科白です。
美女が裸で据え膳となれば、いけ一平!と思うのが普通の読者ですが、なまじ超愛慣れしてる我々は
「ここはたぶん一平のことだから悩んで手が出せないな」もしくは「宗匠だったらどうするかとか、または空子のことを気がかってHできないな」と考えるワケですが、一平はさらに上を行き「神様はどんなセックスするんだろう」「いやそもそも神様はセックスをするのだろうか?」と全然Hが目の前にぶら下がってるとは思えない観念的なところにひっかかる。反射神経ゼロですね。
「僕は神にはなれないよ」とやっぱりhできない一平に「わたしいつでもそばにいて手で触れる神様が欲しいの」「一平さん私の神様になって」。ところが一平はやっぱり自分は神にはなれないから抱くのもムリだ・・・と拒否。あきらめる翔子。酒を飲み、論争を戦わし、踊って体に触れてハイになって素っ裸にもなりすっかりその気になったのに「さあ寝ようか」って、それはないよな。あまりにチキンあまりに反射神経ゼロゼロ。こんなんで超愛といえるのか!
翌朝一平のバッグに空子への出せなかったラブレターがたくさん入っているのを知った翔子は、一平が貞操を守るため抱かなかったんだとガッカリしてハングライダーで去っていく。一方一平も翔子を忘れがたく思い、翔子がハングライダー学校の先生をしてることをつきとめるも、イケメンとイチャイチャしてるのみてガックリとうなだれる・・・。
空子に続いて、僕はどこでもこんな目にあうのかと自暴自棄に。そりゃそうだよね、と納得しそうになりますが、そんないうなら前の日やっときゃよかったじゃんか。
一平の置き手紙を見て、やっと翔子が一平を捕まえるが
「ごめんなさいわたし好きな人がいるの」「でも一平さんは私の神様だから」。とやっぱりチンプンカンプンな事を言い出す翔子。ああ昨日の神様~ってのは酔って吹いたホラじゃないんですね。それもちと厄介ですが。むしろ酒のせいにできたら良かったのにな。
でも一平さんも空子さんという人がいるじゃない。私達は好きな人同士がいても結ばれるのよ。そしてとんでもない名言をいうんですよ。
「わたしはあなたに神様的恋愛をしているの」
神様的恋愛!まさに神待ち娘。 そして「彼の前で私を抱いて欲しいの」。彼は彼、神様は神様。別物よ。と仰天告白を。一平も僕は僕、神様じゃないんだ! よしつきあおうじゃないか、とヤルことを承諾。
その現れた彼・幸雄はいかにもイケメンで「翔子はまるで神フェチだよ」。つまり一平とやっても、オレのほうが君を気持ちよがらせたら神様なんていないって認めるだろ? と一平に勝負する気マンマン。 つまりどっちが翔子をイカせられるか勝負ですね。
しかし神様だ何だいってもやることは和姦スワッピングと、なんか上手いことこの論法をつかって我々がウマいこといく方法はないのかなと考えさせられます。でもナンパするときに「神様がいるかどうか二人で調べようよ」っていいだす男についてく女がいるとしたら、なんかホイホイついてこられても不安な気もするけど。
イケメンである幸雄は過去の女性遍歴からつちかったテクを吹聴して一平を威嚇。
「オレのペニスの大きさ 持続力 テクニック オレにかなう男は見たことがない!」ちょっとまて幸雄、ふつう男は他の男のペニスの大きさや持続力やテクニックを隣で見るような状況には追い込まれないだろ! それAVじゃねえの? しかし読者の疑問もそっちのけで見詰め合う一平と翔子。このあとの幸雄のコマがいい!
「こいつら聞いてないぞ・・・」
アオリ画像でつかうのにバッチシのコマですね! でもつかっちゃダメですけど! この主要キャラがみんなの話を全然聞いてない超越してることを象徴するコマです。
しかしこのイケメン幸雄は髪型といい、柳沢きみおのかくイケメンぽくて、つまりは柳沢的男根主義展開のストーリーに対する成田先生からのアンチテーゼなのかな、と考えるのは早計でしょうか? モテてテクがあるイケメンよりも心の愛・超愛のが優れている、というメッセージというか。
このあと一平先攻・幸雄後攻で翔子イカせ対決が行われますが、それはまた次回に・・・ってもういいって? まあ「メインコンテンツが超愛の人」というなんだかよく分からないブログですが、もう少しだけお付き合いください!!
超愛? またかよ!いいかげんもう飽きた!のかもですが、もちょっとだけお付き合いください。さて前回までのあらすじは・・・。
アリサをイカせることはできるが結婚せい!と絡まれる一平は、自分と空子は手だけでイキあう仲です、といってアリサを断念させる。そしてそのアリサを慰めたのはほかならぬ宗匠だった・・・改めて宗匠には勝てないなと大きさの違いを感じる一平。
その後一平が空子とともに宗匠のところにいこう、と誘うもその日は大事な用事があるからと一平の誘いを断る。しかしその夜一平が見たのは、宗匠お茶室で抱き合う二人の姿。用事ってこれかよ!と泣きながら飛び出す一平。
じつは空子は一平と付き合うために宗匠に暇乞いをしに来たのだが、一平は誤解してしまった。自暴自棄になった一平は山ごもりに・・・。山ごもり!? 極端ですね。いっそのこと片眉もそり落としてくれたらいいのになあ。
ボンヤリとこれからどうするか考えていると突如空からグライダーが現れた。名前は翔子。
もうこの日の風では戻ることが出来ないから、といって一平とともにビバークすることに。それにしてもアレですね。空子は初対面時に素っ裸でジョギング。織子はいきなり「処女奪ってください」。アリサは「オチンポ握りつぶすわよ!」。一平に絡んでくる女、みんな開放的というか。攻め基調というか。防御する気ナシナシというか。格ゲーだったら真先にボコられる女ばっかですね。
酒も入って心が久しぶりに晴れた一平は「空飛んでて怖くないの?」と聞くが「怖くないわ」「ハンググライダーで飛んでいるときいつも神様がついていらっしゃるから」。
コンピュータの会社に勤めるだけあって一平は現実的。「神様いるって証明出来るの?」とイヤーなカンジで否定するも「神様には時々会っています」。
「ああそうか君はUFOとか超常現象とかオカルトにかぶれてる? じゃなければ何か特定の宗教を信じてる?」「いいえわたしは科学的に物事を考える人間ですから」「え―っ! き 君が言ってること絶対ヘンだよ」と驚く一平。
まあ飲みながらする話じゃないですね。接待の時に宗教の話なんか絶対タブーだと思います。しかし接待ではないから二人で神はいるのかを論争しあい、酔った一平は翔子を否定しだす。すると翔子は・・・
「わたしこれから神様に会ってきます もしかしたら連れて来られるかもしれません」といってビバークしている洞窟の奥に。やがて驚いた一平が追うと、素っ裸で川に浮いていた・・・また素っ裸か!
すわ死んでる!と思った一平だが
水族館のシャチみたいな動きでハネ起きる翔子。 えっ何!?とあわてる一平を尻目に踊りだした・・・
また踊りか! 好きだな成田先生! あと一人で踊ってるとバカみたいですね。それがキレイでもだよ。
月夜に照らされた翔子の踊りが美しいのでボーっと見てると翔子はとんでもないことを言い出すのです。
「ねえわたしの神様! わたしと踊って!」・・・って神さまオレかい! とも驚かずに一緒に踊る一平・・・酔いすぎですね。
そして二人で一心不乱に踊ると、翔子のことがだんだん神さまに思えてくる一平。お互いのことが神様に思えるってどんな多幸感よ。未来に生きすぎですね。そしてテンションが高まり、翔子は
「ねえ~神様~わたしを抱いて~」
「神様わたしをわたしをわたしを」
「わたしの心も体も神様にささげます」。とテントに誘う。何でしょうねこの「わたしを」3連呼。イントネーションがどうなのかも気になる科白です。
美女が裸で据え膳となれば、いけ一平!と思うのが普通の読者ですが、なまじ超愛慣れしてる我々は
「ここはたぶん一平のことだから悩んで手が出せないな」もしくは「宗匠だったらどうするかとか、または空子のことを気がかってHできないな」と考えるワケですが、一平はさらに上を行き「神様はどんなセックスするんだろう」「いやそもそも神様はセックスをするのだろうか?」と全然Hが目の前にぶら下がってるとは思えない観念的なところにひっかかる。反射神経ゼロですね。
「僕は神にはなれないよ」とやっぱりhできない一平に「わたしいつでもそばにいて手で触れる神様が欲しいの」「一平さん私の神様になって」。ところが一平はやっぱり自分は神にはなれないから抱くのもムリだ・・・と拒否。あきらめる翔子。酒を飲み、論争を戦わし、踊って体に触れてハイになって素っ裸にもなりすっかりその気になったのに「さあ寝ようか」って、それはないよな。あまりにチキンあまりに反射神経ゼロゼロ。こんなんで超愛といえるのか!
翌朝一平のバッグに空子への出せなかったラブレターがたくさん入っているのを知った翔子は、一平が貞操を守るため抱かなかったんだとガッカリしてハングライダーで去っていく。一方一平も翔子を忘れがたく思い、翔子がハングライダー学校の先生をしてることをつきとめるも、イケメンとイチャイチャしてるのみてガックリとうなだれる・・・。
空子に続いて、僕はどこでもこんな目にあうのかと自暴自棄に。そりゃそうだよね、と納得しそうになりますが、そんないうなら前の日やっときゃよかったじゃんか。
一平の置き手紙を見て、やっと翔子が一平を捕まえるが
「ごめんなさいわたし好きな人がいるの」「でも一平さんは私の神様だから」。とやっぱりチンプンカンプンな事を言い出す翔子。ああ昨日の神様~ってのは酔って吹いたホラじゃないんですね。それもちと厄介ですが。むしろ酒のせいにできたら良かったのにな。
でも一平さんも空子さんという人がいるじゃない。私達は好きな人同士がいても結ばれるのよ。そしてとんでもない名言をいうんですよ。
「わたしはあなたに神様的恋愛をしているの」
神様的恋愛!まさに神待ち娘。 そして「彼の前で私を抱いて欲しいの」。彼は彼、神様は神様。別物よ。と仰天告白を。一平も僕は僕、神様じゃないんだ! よしつきあおうじゃないか、とヤルことを承諾。
その現れた彼・幸雄はいかにもイケメンで「翔子はまるで神フェチだよ」。つまり一平とやっても、オレのほうが君を気持ちよがらせたら神様なんていないって認めるだろ? と一平に勝負する気マンマン。 つまりどっちが翔子をイカせられるか勝負ですね。
しかし神様だ何だいってもやることは和姦スワッピングと、なんか上手いことこの論法をつかって我々がウマいこといく方法はないのかなと考えさせられます。でもナンパするときに「神様がいるかどうか二人で調べようよ」っていいだす男についてく女がいるとしたら、なんかホイホイついてこられても不安な気もするけど。
イケメンである幸雄は過去の女性遍歴からつちかったテクを吹聴して一平を威嚇。
「オレのペニスの大きさ 持続力 テクニック オレにかなう男は見たことがない!」ちょっとまて幸雄、ふつう男は他の男のペニスの大きさや持続力やテクニックを隣で見るような状況には追い込まれないだろ! それAVじゃねえの? しかし読者の疑問もそっちのけで見詰め合う一平と翔子。このあとの幸雄のコマがいい!
「こいつら聞いてないぞ・・・」
アオリ画像でつかうのにバッチシのコマですね! でもつかっちゃダメですけど! この主要キャラがみんなの話を全然聞いてない超越してることを象徴するコマです。
しかしこのイケメン幸雄は髪型といい、柳沢きみおのかくイケメンぽくて、つまりは柳沢的男根主義展開のストーリーに対する成田先生からのアンチテーゼなのかな、と考えるのは早計でしょうか? モテてテクがあるイケメンよりも心の愛・超愛のが優れている、というメッセージというか。
このあと一平先攻・幸雄後攻で翔子イカせ対決が行われますが、それはまた次回に・・・ってもういいって? まあ「メインコンテンツが超愛の人」というなんだかよく分からないブログですが、もう少しだけお付き合いください!!
中野店 岩井