突然ですが、実写海外作品の”地雷”といえば何が浮かびますか?
漫画作品の実写化?ゲーム化?そんな中で実写作品のコミカライズの告知を聞くと、不安になる事も多いはず。
そんな中で久々に原作ファンを唸らせたのがこちら
KADOKAWA「SHERLOCK」画Jay
元はイギリスのテレビ局BBCで放送されたドラマ。
現代にシャーロック・ホームズがいたらをキーワードに、現代医学や情報社会を駆使した推理が楽しめる1作。
現在ドラマシーズン3までと、今年2月に映画が公開されてますます気になるタイトルですが、
こちらは国内DVD販売のKADOKAWAで漫画化されています。
特にオススメは1巻目「ピンク色の研究」
本編1話と同タイトルのこちらは1冊で本編1話分(1話90分)をじっくり載せています。
コミカライズの1話といえば、導入も兼ねてほぼ1話完結な事が多い中であえて1冊まるごと使用した選択には感謝しかありません。
カットされているシーンも無ければ、表情もかなり似せてきています。
台詞は吹き替え版をほぼ再現。脳内での音声再生が勝手に始まる勢いです。
作画もかなり精密で、細かいところではシャーロックの目のアップが見所。
黒目(青目?)の他に小さい点が目に入っていますが、これモアレや印刷の汚れじゃなくてドラマ版の役者さんの目がこうなっているんです。
こんな細かいところまで再現する漫画化は他に無いのでは。
ドラマ版の演出で話題になっていたテロップの出し方も、本来漫画でよく使われてきた演出なのですんなり馴染むんですよね。
謎の連続自殺事件
共通点の無い被害者達、不明な殺害方法、そもそも殺人なのか
警察の会見に報道陣が噛み付く中、会見会場にいる人々の携帯電話に一斉にメールが届きます。
送り主はシャーロック・ホームズ
この不思議な事件は彼の退屈を埋めるだろうか…
内容はドラマの好評っぷり同様、あっという間の1冊を体感できるもの。
漫画としての構成もしっかりしているので、ドラマ版未視聴でも楽しめます。
洋ドラにハードルを感じている方、まずは漫画から入ってみては。
そして、ドラマは観たけれど漫画は未だの方、
ちょっとこれを読んでから、もう一度ドラマに戻って比較検証しませんか!
通販ページはこちら。
http://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1029092063&ref=list
ご紹介の担当は宇都宮店の洋ドラオタク・タキタでした。
宇都宮店 滝田
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