電子遊戯広場
第9回 任天堂G&Wの復刻版とも言える存在、ミニクラシックス
久々にG&Wに戻ってきました。 今回は、個別での紹介というよりは、シリーズでの紹介をしちゃいます。 一世を風靡した任天堂G&Wの発売から早24年、久しぶりにG&Wが欲しくなった20年代後半の若者達が、価格を見てビックリ!! 「ああーーーっ今どきは本でもおもちゃでも復刻するのに、G&Wを復刻してくれればいいのに・・・。」そんな若者の気持ちを知ってか、G&W、実は復刻していたんです。 さらにコンパクトになって!! ミニクラシックスというシリーズで、数あるG&Wの中から特に人気のあったものを、1998年頃から発売しておりました。 何故その頃見かけることがなかったかと言うと、海外でのみ販売されていたので、日本ではありませんでした。 ゲームの種類は、 オクトパス、ファイア、スヌーピーテニス、 ドンキーコングJr.、マリオズセメントファクトリー、 スーパーマリオブラザーズ、スマーフ、ドンキーコング、 オイルパニック、ゼルダ、パラシュート、サッカー、 カレラ、スタートレック と、意外と多く出ていました。 しかも、スマーフ、サッカー、カレラ、スタートレックはオリジナルでは製品化されていないものもあり、ちょっとしたコレクターズアイテムとして、またしても手に入れにくい商品になりました。 キーホルダータイプでコンパクトになったちょっとオシャレなゲームをアクセサリーとしてつけて歩いている日本人がいれば、かなりイカした野郎だと思いますがいかがでしょうか? なんば店にも在庫に関するお問い合わせも多く、期待に応えたい気持ちで一杯なので、このミニクラシックスシリーズを、未開封状態なら各2500円で買取り致します。 「任天堂さん、今からでも遅くはないので、日本でも販売してやってください。あと全種類復刻してください。 僕もスゲー欲しいっす!!」ではまた来週!! −この記事は2004年3月26日に掲載したものです−
[ 担当 佐藤 ]
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