電子遊戯広場
第79回 どのゲームにも必ずあるスーパーマリオ。えっ?G&Wも…
新しいハードが出ると、たいがいのゲームにこの顔があります。 そんなマリオの代表作といえば「スーパーマリオブラザーズ」をおいて他ならないと思いますが、そのスーパーマリオがG&Wで発売されていたというのをご存知でしょうか? それほど知られていた訳ではないのですが、何せG&Wとしてリリースされたのは海外のみで、日本では普通には手に入らなかったものなので、この画像を見て「へぇ〜〜っ」と思った方もいると思います。 肝心のゲームといえば、ファミコンの「スーパーマリオ」とは別物で、強制スクロールしながら→からせまってくる壁や、障害物をかわしながらゴールを目指すという内容で、かなり地味な印象を受けます。 一応ステージ構成もされており、変化にとんだ各ステージをプレイできるのですが、ここが液晶ゲームの限界というものを感じせざるを得ません。 ブルーの本体で箱絵もかわいらしく、ゲーム音は一応スーパーマリオの曲だとわかるので、まぁ、こんなのが1つくらいあってもいいかなぁと思うゲームでした。 ちゃんちゃん。 道のないところに落ちると1ミス。 落ち着いてやれば、まず死ぬことはありません。
−この記事は2005年7月7日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |