電子遊戯広場
第67回 ダブルパネルならぬトリプルパネル
任天堂G&Wのドンキーコングやマリオブロスなど、それにあたるのですが上、下や左右にあえて画面を分けることでゲームをよりエキサイティングにしてくれます。 では3画面ならどうなんだという事でできたゲームがこれなんです。 無理矢理っぽい感じはものすごくするんですが、遊んでみてビックリ!! 実によく出来たゲームなんです。 まず一番下の画面からスタートします。 主人公が右から来る牛や馬車、汽車をよけながら銀行に向かいます。 丁度バンダイのクロスハイウェイを横にしたようなゲームです。 次に銀行に入ると、2人組のギャングがお金を奪い取ろうとするので銃で応戦するのですが、捕われている銀行印がいるので、その人に当たらないようにギャングに向かって撃ちます。(この銀行員どうでもいいけど自分から撃たれに来るようにしか見えません。) ここでギャングにある程度銃弾をあててると、1人がお金を奪って外へ逃げ出します。それを追って上の画面へと移ります。 ここで最終決戦です。 男と男の勝負ということで、素手で殴り合いをするんです。 タイミングよくパンチをギャングに当て、相手を倒すとゲームクリアとなります。 正直海外の携帯ゲームでここまでよく出来てるとは思ってなかったので、かなり気にいっちゃいました。 3つの画面のゲームを続けてプレイすると上のような遊び方になり、それぞれのゲームを一つだけプレイするということもできてるので自由度の高いゲームでした。 おすまい。
−この記事は2005年4月8日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |