電子遊戯広場
Another story 第11回 キャプテンシルバー
今回は、せがマークIIIでおなじみ?の「キャプテンシルバー」です。 主人公のジムが、シルバーの宝を探す為に冒険へ旅立つというのがこのゲームのストーリーです。 今回は、ファミコン版の紹介となるのですが、セガマークIIIと大きく異なる点がいくつかあります。
細かく見れば変更された部分はまだあるのですが、これらの変更によってセガ版よりも難易度がかなり低くなった為、連取次第で誰でもクリアできるゲームとなっています。 ステージは全部で6つあって、街→海賊船→海上→洞窟→ジャングル→宝の島、の順で進んでいきます。 各ステージの最後にはBOSSがいて、フランケン、海賊の船長、大ダコ、邪神像、巨大顔面岩、キャプテンシルバー、(ボス名は半分見た目で書いているのもあります)…こいつらのまた弱いこと・・・。 大半のBOSSは画面の左端にいて、弾を出していれば倒せます。でも、主人公がこいつらの以上に軟弱で、噴水に落ちると即死するような奴なんで、このゲームをクリアするのに何と2時間もかかってしまいました。クリア後に思いましたが、技術を磨くというよりは、パターンを覚えてしまえばわりとクリアしやすいということです。 はっっ!!「何と言うことだ。最近はゲームを買ってもほとんどプレイなんてしないし、クリアするまで何回もチャレンジするなんてこと、小学生以来じゃないか!ああっ、とっても新鮮な気分だぁ―――。 あの頃を思い出す・・・・・ゲームてやっぱりいいなあぁ」 ※これを書く為に真剣にやりこみました。 次の日やったら30分でクリアできたんです。僕もまだいける。
−この記事は2004年12月23日に掲載したものです−
[ 担当 佐藤 ] |