電子遊戯広場
第14回 アジアのゲームバンザーイ!!
今日はパチゲー(クソゲー)の宝庫、アジアンゲームを紹介します。 見てください、ゲームの絵柄。気持ち悪い顔ばっかりでしょう!! どいつが主人公で、どいつが敵なのかも区別できません。 これがアジアンゲームの大きな特徴でしょう。 アジアンゲームには、いくつかの共通点があって、今から上げる項目に3つ以上当てはまれば,立派なクソゲーに分類されますので、皆様ももし海外で購入したゲームがございましたら、是非一度見比べてみましょう。 2.ゲーム本体に貼られているシールに変てこりんなキャラクターの顔がある。 3.購入価格がメチャクチャ安かった。 4.ゲームの内容が日本のどれかのゲームをほぼパクっている。 5.相手を倒したとき、相手キャラクターが粉々に砕ける。 6.シリーズでたくさん出しているが、どのゲームも内容が同じ。 7.音が迷惑な位デカイ。 いかがでしょうか?僕の思いつく限りの項目に3つ以上当てはまったゲームはあったでしょうか。 3つ以上クリアしていればそれはもう立派なクソゲーです。 僕もいくつか持っていますが、どれもこれもクリアしていました。 一番ヒドイのがこのゲームで、ゲームに貼ってあるシールのキャラなんか一人でも出てきませんでした。 サギに近いことをしながら、作りつづけているアジアのどこかの国には拍手を送りますが、音はもう少し小さく設定してください。 本当にデカくて少し恐い位です。 レースゲームなんか、クラッシュした時の音はマジで事故ったかのようにビビります。 みなさんもこれから買う海外のゲームはよく見て選びましょう。ではまた。
−この記事は2004年4月11日に掲載したものです−
[ 担当 佐藤 ] |