電子遊戯広場
電子遊戯広場 第106回 久々のLSIゲーム「アミダー」
このゲームは、予めあみだくじのようなコース上に散りばめられたエサを、 モンスターの邪魔を交わしながら全て摂るとクリアーというもので、 皆さんに解りやすく言えば、パックマンのようなゲームです。 ただこの狭い迷路上を3匹のモンスターを交わしながら、ゲームができるのか? と思われるでしょうが、このゲームがLSIゲームの中で良作として存在し続けているのには訳があり、 なんと子ブタは1ステージ中、3回だけジャンプすることで、モンスターを交わすことができるのです。 このジャンプをいつ、どこで、使うかによって、クリアーできるかできないかの大きな分かれ道となり、より一層ゲームを白熱させてくれます。 さらに、ボーナスゲームとして、あみだくじでフルーツを当てると得点がもらえるというニクイ演出もあって、単純ながら飽きの来ないゲームだと、僕は思います。 ゲームバランスも上手く取れていて、操作性も良く、今までのゲームにない感覚が楽しめるのですが、このゲーム、1つだけ手を抜いた所があります。 それは・・・ 主人公の名前が「ブタ」。 少し悲しい。。。。
※この記事は2006年2月15日に掲載したものです
(担当 ダニエル佐藤)
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