電子遊戯広場
第70回 RPG要素満載?超時空大迷路
初めにお断りしておきます。このゲーム、非常に人気がなく、なんば店に置いてあっても売れたのを見たことがありません。 でも、おもしろくないのか?と聞かれれば、僕は正直そうでもないと思います。 何がダメなのかと言うと、敵が少なすぎて敵に出会うまでの孤立感がものすごいので、プレイしててさみしくなるからだと思います。 しかも3D迷路上をひたすら歩いてるだけなので、自分が今どこにいるのかわからなくなって、途中で飽きちゃうからでしょう。 じゃあ、どうすればこのゲームを楽しめるのかって? このゲームの取扱説明書に載っているストーリーをまず読んで、自分なりに事態を理解して燃え上がってください。 次に、この難しすぎる迷路の見取り図が取扱説明書にあるので、それを見ながら最短ルートで敵を倒しに向かいましょう。 それでも楽しめなかったら、2色のVer.があるこのゲームの、よく見かける黄色Ver.ではなく、赤Ver.の方でプレイしてみてください。 それでもダメだったら、このゲームが正真正銘ダメゲーということで押入れに直してください。 僕にできることはここまでです。以上…。
−この記事は2005年5月5日に掲載したものです−
(担当 佐藤) |