電子遊戯広場
電子遊戯広場 第124回「今はいづこに?ケイブマン」
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ほんの2.3年前までは古いゲームショップなどで結構見かけましたし、3000円あれば手に入るようなゲームだったんですけど、一体アレだけ有ったケイブマンはどこに行ったんでしょうね? 80年代にTOMYから発売されたこのケイブマンは、主人公の原始人を操って恐竜のいる所まで行き、卵を奪って住居に持ち帰るというゲーム。 全4ステージ構成で、初めは恐竜を手持ちの石斧で気絶させるか、恐竜がよそ見をしている隙に卵を8つ奪えばクリアできるのですが、ステージが進むにつれ、バックの火山が噴火して火山弾が降ってきたり、ドラゴンが飛んできて集めた卵を奪おうとしたりと、狭い画面の割には出てくるキャラや弾が多く、忙しいゲームです。 それにしても主人公の顔がものすごくバカっぽいんですけど、もう少し可愛くすることはできなかったんでしょうか? 同じシリーズにあのスクランブルという素晴らしいゲームがあるだけに、残念に思う僕でした。 ※最近UFOキャッチャーの景品や、大型TOYショップなどで電子ゲームが数多くリリースされているのを見かけます。 アレを見ていると、「自分で考えたゲームを実際に電子ゲーム化したいなぁー」と強烈に思うようになりました。 この想い届けー!!
※この記事は2006年8月24日に掲載したものです
(担当 佐藤)
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