週刊少年マガジンで連載していた麻雀漫画、甲斐谷忍「無敵の人」最終巻が先日発売になりました。
同誌では「哲也~雀聖と呼ばれた男~」以来の麻雀漫画連載ということで、麻雀漫画好きの注目を浴びてのスタートでしたが、
「哲也」ほどのロング連載になることはなく終了となりました。
やはり、バブル期ほどの麻雀ブームではない現在、麻雀漫画でヒットは厳しいのか?
麻雀、というだけで敷居が高いのか?
たしかに面白いのに「麻雀漫画」というだけで日の目を見ていない漫画が多い気がします。
以前、ちょうど「無敵の人」の連載が始まった頃に
「咲-saki-」や「アカギ」「哲也」などで初めて麻雀漫画に触れた人に勧める「次に読んで欲しい麻雀漫画」
として麻雀漫画の紹介をしました。
なので、今回はもうちょっと踏み込んで「麻雀漫画」を紹介していきたいと思います。
あれを初級編とするなら、今回紹介するのは「中級編」。
「麻雀漫画」というくくりでは収まり切れない、破天荒な作品ばかりです。
前回はけっこう駆け足で紹介してしまったので、今回は1作品ずつ数回に分けて紹介していきたいと思います。
原恵一郎「麻雀放浪記 凌ぎの哲」(竹書房)
最初に紹介するのは、こちら。
画像を見て奇妙に思うかもしれません。
実はコミックスが6巻まで出て打ち切り、連載は続いてもコミックスは出ずに終わってしまった作品です。
訂正文:画像では6巻までですが、7巻まで出ていました。ここに訂正させていただきます。
ところが、その未収録の中の「博打列車編」のエピソードがストーリー、敵役、イカサマ技等が群を抜いて面白く、コミックス打ち切りから実に8年後、廉価版(所謂、コンビニコミックス)「麻雀バクチ列車」上下巻として刊行されました。
ここでファンが悲鳴を上げます。
「コミックスは「権々会編」の途中で終わってるのに、その結末は読めないのか!?」
「バクチ列車」の売れ行きがよかったのか、そうしたファンの悲鳴が編集部に届いたのか、半年後「バクチ麻雀地獄寺」上下巻として、コミックスと「バクチ列車」の間のエピソードもコミックス化されたのでした。
ちなみに最終エピソードはまだコミックス化されておらず、ファンはコミックス化を待っています>竹書房様
物語はタイトルからも分かるように、基本設定は阿佐田哲也「麻雀放浪記」に則ります。
ただ、アレンジが凄い。
登場人物の名前が一緒なだけで、もうまったくの別物と言っていい。
もうひとつ、この漫画の凄いところは、これだけアレンジしておいて、骨格というか、雰囲気というかは実に原作に近いのです。
主人公・坊や哲はしょぼくれた兄ちゃんだし、
野上の健、ことドサ健はまさに"ドサ回り野郎"といった風体。
漫画の「哲也」に慣れてしまった向きからすると違和感が凄いのですが、原作の雰囲気的にはこっちのほうが"近い"。
もっとも言動やらは全然違うんですけどね。
今回紹介したいのは、とくに「麻雀バクチ列車」。このエピソードを単体でコンビニコミックス化したのは英断だと思います。
何より、このエピソードだけ読んでも問題がない、というボリューム。ついで、麻雀知らない知人何人かに読んでもらって、いずれも面白いという評を得ていること。麻雀部分が分からなくてもストーリー、キャラクター性で読めるところなのが大きいです。
物語は麻雀で飯を食っているバイニンたちが次々と列車からの転落死をしている、という事件から始まります。
過去の幽霊からの招待状、そして蜜に誘われる虫のように、列車に集うバイニンたち。
警察の手が及ばない列車内で行われるバクチ、とは表の顔。
裏では、負けた者たちが飛び降りる狂気の麻雀が行われたいた。
そして出てくるラスボス・ブー大九郎。
あれ? おかしいなぁ、阿佐田哲也の小説に出てくるブー大九郎ってこんなキャラじゃなかった。
こんなこと叫ぶキャラじゃなかった。
そんな濃いラスボスに負けない脇役たち。舞台はずっと列車の中なのに、そんなことも忘れるほど物語は有為転変します。
ちなみに「バクチ麻雀地獄寺」はマイナス分を払いきれない者が鐘に吊るされて腕を砕かれます。
そんな狂気に満ちた「凌ぎの哲」の世界に、どっぷりハマってみませんか?
【次回予告】
究極のイカサマ麻雀を描いた「治外法権麻雀」が読める、雀鬼の半生を描いた作品を紹介予定。
グランドカオス 山本
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