どうもこんにちは。 幸か不幸か現代日本に産まれつきましたが、いつトラック転生しても良いようにPC内のえも言われぬ画像たちを隠しフォルダの奥にちゃんとしまいこんである今日の担当:朝日です。
モンスター娘、人外娘モノ、もうずっと流行ってますよねー。僕はオカヤド先生(モンスター娘のいる日常など)の作品は商業連載作よりもWEB掲載の18禁1P漫画版のが好きでした。あれなんですよね、登場人物の暮らしのこまかい紹介とか、ここどうなってるの?という下心ありのあけすけな疑問に答えてくれるような作品が好きです。ビジュアルが可愛いのは大事ですが、情報量の多さにまさるものはありません。
異種族レビュアーズ/天原,masha/2017年KADOKAWA
だいたいタイトルからも内容推測つくんじゃないかとおもいますが、酒場でくだまく冒険者どもによる様々な異種族風俗体験記で、人間・エルフ・ハーフリング・天使+αの男子諸氏それぞれの観点から書かれたレビュー(ファミ通のクロスレビュー的なあれ)を中心にトンチキエロ小噺がまとめられております。 ということで画像。
ちなみに風俗といっても、キャバクラとかデリヘルとか系でなく泡風呂的な本番ありありのイメージです。 で、この作品異様にクオリティが高いんです。買うとき正直カドカワのちょいエロ系かーってあんまり期待してませんでした。でも130Pの薄めな一冊にくれでもかと各異種族ごとの風俗店のレポが詰まっており、めったら面白い。なんだ?と思ったら原作が天原氏。前作の成年まんが『貞操逆転世界』でもエッジの効いたの発想力を見せつけました。天原氏自身の絵もざっくばらんでいいのですが、原作に徹しmasha氏のぷにかわエロ絵をつけるとここまでの破壊力かーと驚嘆を隠せません。 手元にある本を見てみると今年の9月8日発行で9月26日時点でもう2刷。3刷りもあるとか。今見たらアマゾンレビューも数十件あるし...。すごい。
腐葉土の臭いって...。忌憚なきクロスレビューに目から鱗が落ちる。
僕が気に入ってるのは第6話、「性転換の宿屋」エピソード。異性に性転換できる宿屋でお好きな種族の風俗嬢を呼んでよろしくヤっちゃおう!という回で、以上の説明そのままの内容なんですが性転換後の主人公たちの反応がもうどこにでもいるスケベ男どものノリそのままで愉快。そして男性が性転換して女性とヤるのは百合楽しいけど、男性とヤるのはやばいかな...女性が男体化して男性とヤるのは絵的にどうなんだ...?というような性アイデンティティ認識へのいちもつ、じゃなかった一抹のゆらぎも伴っており深い...かもしれません。
しかしよくこれが一般向け漫画で成り立つなと思うほどキワキワの下品さ!一般向けなので世の学生諸氏にも是非読んでいただきたい問題作。
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天原氏の成年向け前作『貞操逆転世界』
天原氏原作の一般向け版『貞操逆転世界』 (担当:朝日)
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